土に代わる国産杉間伐材に土壌菌を配合した室内園芸用土です。
1. 保水性が高いので水やりの間隔が長い 2. 衛生的に管理ができるので虫が発生しにくく軽量 3. 穴の空いていな鉢や器に植えることができる 4. どんな屋内植物も植える事ができる 5. 土壌菌を追加して繰り返し使用する事ができる 6. 間伐材を使用しているので環境に優しい
自然界の土壌より抽出した土壌菌の役割は分解です。 穴の空いていない鉢にスギベースと水を入れても腐敗せず植物が育つ環境を土壌菌が分解しなが保ってくれます。 スギベースは土壌菌(SUGI BASE+)を配合しており、土壌菌の成分により天然の抗菌作用で腐敗やカビの発生を抑える事ができます。 土壌菌は3ヶ月〜半年おきに追加する事をお勧めします。 土壌菌は養分ではありませんので肥料との併用も可能です。
1回に与える水の量は器の容量の1/5です。 水を与える際は1回に与える量は変えず、間隔で調整してください。 穴の空いていない鉢に植えるので、水を多く与えてしまうと溜まってしまい根腐れの原因となりますので計量して与えましょう。 ご自身で鉢を用意する際は植える鉢に水を溜めて計量し、÷5した量を毎度与えてください。
植物によって、季節によって、環境によって水の頻度は異なります。スギベースの乾きを見る為に木のスティックや割り箸、指などで湿っていないか確認してから水を与えてください。 透明の鉢ですと徐々に上から乾いてスギベースの色が薄くなってきますので乾き具合が分かりやすいです。 乾きが早くなってしまうので、植物の為にもエアコンの風が直接当たる場所には置かないようにしましょう。
お水を好む植物
主な植物
ソフォラミクロフィラ・エバーフレッシュ・ジュエルオーキッド・フィットニア
乾き具合
上から約1/3乾いたら
水やりの頻度
約1週間に1回
一般的な植物
主な植物
ガジュマル・アンスリウム・ウンベラータ・パキラ・シュガーパイン・ポトス・セロウム・フィロデンドロン・ピレア・ヘデラ・ナギノキ・テーブルヤシ・コーヒーノキ・フィカスバロック・ベンガレンシス・モンステラ・シルクジャスミン・カラテア・シンゴニウム
乾き具合
上から約1/2乾いたら
水やりの頻度
10日から2週間に1回
やや乾燥を好む観葉植物
主な植物
ペペロミア(葉が肉厚)・ディスキディア・多肉植物・ハオルチア・ソテツ・リプサリス・ザミア
乾き具合
上から約2/3乾いたら
水やりの頻度
約3週間に1回
乾燥を好む植物
主な植物
サボテン、ユーフォルビア、サンスベリア
乾き具合
ほぼ全て乾いたら
水やりの頻度
約1ヶ月に1回
1
土を落とす。土が固い、根が解れないときは竹串などで優しく土を落としてください。完全に土を落とさなくても大丈夫ですが、気になる方は水洗いしてください。
2
鉢底にスギベースを入れ、土を落とした植物を立てながらスギベースを少しずつ流し入れます。植物が固定できる程度にスギベースを棒や指で優しく詰めていきます。押し固めすぎてしまうと根が切れたり、根詰まりの原因となってしまいます。
3
スギベースはゆっくり水を吸収していくので鉢の口から1〜2cm下の深さまで植えます。ギリギリまで入れてしまうと溢れてしまうので注意しながら植えましょう。植え替えが終わりましたら水やりをしてください。