WEB STORE

コラム

2025.03.23

胡蝶蘭リアンの育て方

胡蝶蘭リアンの育て方

スギベースで植えた胡蝶蘭

スギベースで植えた胡蝶蘭リアンは、環境に優しく、手間が少なく、長く楽しめる植物なので末長くお部屋を彩ってくれます。

スギベースの特徴と魅力

1.環境に優しい素材
スギベースは、スギの間伐材を細かく砕いて作られた天然素材の用土です。間伐材の利用は、森林保全にもつながり、環境に配慮した優しい素材となっております。
2.水やりが楽に
スギベースは水分保持力が高いため、土に比べて水やりの頻度を減らすことができます。特に忙しい日々を送る方々にとっては、手間がかからず植物を楽しむことができるという点が魅力です。
3.虫の発生を抑える
土を使用していないため、虫の発生源を抑えることができ、クリーンな環境を保つことができます。植物を育てる上での悩みの一つである虫対策は特別必要ありません。
4.美しい見た目
土を使用していないスギベースは、洗練された美しい見た目を実現しています。透明感のある容器に胡蝶蘭を植えることで、インテリアにも馴染みやすく、どんな空間にもぴったりです。
受け皿が必要ありませんので、お水やりする際にも汚れる心配がございません。

胡蝶蘭リアンの詳しい育て方

日光

明るい間接光が最適:直射日光は葉を焼いてしまうことがあるため、窓際で日差しが柔らかい場所に置きましょう。明るい場所が好きですが、直射日光を避けることが大切です。

気温

20〜25°Cが理想:胡蝶蘭は温暖な気候を好みます。冬は15°Cを下回らないようにしましょう。寒すぎると花が枯れやすくなるため、注意が必要です。

湿度

60〜80%の湿度を保つ:胡蝶蘭は湿気が多い環境を好みます。乾燥すると花や葉が痛みやすいため、乾燥しやすい時期や部屋では霧吹きをしたり加湿器を使うなどして湿度を保つことを心がけましょう。

水やり

10日〜2週間が目安:過剰な水分は根腐れを引き起こす原因となります。乾燥してきたら水を与えるようにしましょう。
水やりの際は、葉や花に水がかからないように注意してください。<詳しいお水のやり方について

肥料

付属のスギベース+(フラワーorDX):お水やりの毎回に1周回しかけてください。植物の成長促進を促し、花の色を鮮やかに、葉のツヤをよくしてくれる栄養剤です。

植え替え

1年〜2年に1回程度:胡蝶蘭の根が伸びてきたら、鉢が窮屈にならないように2年に1回程度植え替えを行いましょう。植え替えの際には、古い根を取り除き、新しいチップを使って植え替えるとよいです。もちろんスギベースから水苔にお戻しいただいても問題ございません。

花の管理

花茎をカットする:花が終わったら、花茎の根元から切り取るか、少し残して再度花が咲くのを待つこともできます。花茎を切るタイミングは品種によって異なりますので、花後は根気よく観察しましょう。

注意点

風通しを良くする:胡蝶蘭は湿気を好みますが、風通しが悪いとカビが発生しやすいので、適度な風通しが必要です。

最後に

胡蝶蘭リアンは、少しのお手入れで長く楽しめる植物です。
今年だけではなく毎年この時期にお花を咲かせてくれます。
毎日のちょっとした時間を使って育てる楽しさを感じて見てください。
花を咲かせてくれるまでの成長を一緒に見守りましょう。
お困りごとがございましたらいつでもHITOHACHI公式LINEにご相談ください!
成長して植え替えが必要になりました是非HITOHACHIにお持ち込みください。
想いのこもったリアンが元気に育つ事を願ってます。

コラム一覧へ

WEB STORE

WEB STOREではスギベース、植物のご購入ができます。お気軽にご覧ください

WEB STORE はこちら