2024.12.19
A.スギベースは杉のチップです。防腐剤効果のある土壌菌を配合しておりますが、湿度が高い、水が多すぎると劣化して黒く変色してしまいます。
上部のみの変色であれば変色部分のみ取り除いていただければ問題ございません。
全体が黒くなって元の乾いた色に戻らなくなってしまった場合はスギベースの交換をしてください。店頭、オンラインショップでもスギベース単品を販売しております。
お持ち込みの植え替えも承っております。
A.スギベースが完全に乾いてしまうと水を吸収するまでに時間がかかる事があります。
表面が乾燥している為、一気に水を入れると溢れてしまう事があります。数回に分けて水やりをするか、表面のスギベースを少しほぐしてからお水やりをしてください。
ご自身で植え替えする場合はウォータースペースを確保するように、鉢の口ギリギリまで植えないようにしましょう。
A.植え替えする時や溢してしまったなどがなければ減る事はないので追加は必要ありません。
基本的に黒く変色していなければ交換する必要はございませんが、
ただし、腐敗やカビを抑制するためにも土壌菌のスギベース+を入れていただくことをお勧めします。
A.2~3ヶ月に1回鉢に対して2周ほどまわしかけてください。
万が一、カビが発生した場合はその都度かけてください。
腐敗してしまったスギベースにかけても元には戻りません。
A.当店でご案内する鉢は通常1〜2年が植え替え目安となっております。
その為成長の早い植物やよく根が張っている植物は少し大きめの鉢をご案内します。
サボテン、多肉植物や根っこが細い植物に関しては根の張りが遅いです。根が張ってきた、器に対して鉢が小さいと感じるタイミングで植え替えをご検討ください。
プラスチックのポットのままお育ての方も、長く元気に育つように鉢に植え替えしてあげてください。
A.そちらはカビではなく藻と呼ばれるものです。光が強く当たってしまったり、長時間光を浴び続けているとできてしまうものになります。直接植物に影響はありませんので、少量であればそのままでも問題ございません。もしかなりの面積に藻が生えてしまった場合は、藻に栄養が取られてしまいかねないので、スギの交換をオススメいたします。